暖かなオレンジ色の背景に置かれた白いHario V60ドリッパー
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V60

初心者向けハンドドリップコーヒー入門 — 基本と知っておくべきこと

ハンドドリップの基本:グラインドサイズ、抽出比率(レシオ)、水質、注ぎ方のテクニックを網羅した、より美味しいコーヒーを淹れるための入門ガイド。

2026年6月25日読了時間: 1 分著者: BrewCard

ハンドドリップは、フィルターを通して自分で湯を注ぐコーヒーの淹れ方です。 挽き目、湯温、比率、注ぐ速さを調整できますが、最初は少ない変数から始めれば十分です。

ハンドドリップの4つの基本

1:16前後の抽出比率から始める

抽出比率は、コーヒー粉と湯の重さの関係です。両方をグラムで量れば、豆やドリッパーを変えてもレシピを再現しやすくなります。1:16前後はV60の実用的な出発点で、Barista HustleのV60レシピは1:16.5を使っています

1杯分
15g・250g
2杯分
30g・500g
開始比率
約1:16

濃く感じたら1:17へ、軽く感じたら1:15へ動かしてみてください。

挽き目で抽出時間を調整する

挽き目は、湯がコーヒー層を通り抜ける速さに影響します。まずは中細挽き、砂糖の粒ほどを目安にして、味を見ながら次の一手を決めましょう。全日本コーヒー協会もペーパードリップには中細挽きを案内しています。

味から考える挽き目の調整
味わい 起きていること 次に試すこと
酸っぱく、水っぽい 湯の通過が速すぎた可能性 少し細かく挽く
苦く、乾いた印象 湯の通過が遅すぎた可能性 少し粗く挽く
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飲みやすい水と実用的な湯温を使う

コーヒーの大部分は水です。まずは自分が飲んでおいしいと感じる新鮮な水を使い、水道水の味が気になる、または水あかが多い場合は浄水を試してみましょう。

まずは90°C〜96°Cを目安にします。 温度調節ができない場合は、沸かしたての湯を少し置いてから使い、挽き目やレシピを調整する間はそのやり方を一定にします。全日本コーヒー協会もペーパードリップでは95°C前後を案内しています。

蒸らしから落ち着いて注ぐ

注湯は、粉全体をどのように濡らし、どの程度動かすかに関わります。

  1. 蒸らし

    15gなら30gほど、粉の約2倍の湯を注ぎ、約45秒待ちます。ガスを抜き、粉全体を均一に濡らすための工程です。James HoffmannのV60レシピでも、粉の2倍の湯で最大45秒の蒸らしを行います。

  2. 本抽出

    中心から外側へ、そして中心へ戻るように、ゆっくり円を描いて注ぎます。ペーパーフィルターへ直接注ぎ続けないようにしましょう。

おすすめのスターターセット

工程を測れて再現しやすくするには、まず次の3つで十分です。

  1. デジタルスケール: コーヒーと湯を量り、抽出時間も追えます。
  2. バリグラインダー: 挽き目をそろえやすく、味を調整しやすくなります。
  3. 細口ケトル: ゆっくり狙った場所へ注ぎやすくなります。最初は手持ちのケトルでも構いません。

次のステップ

上のレシピを基準に、比率、水、注ぎ方をそろえて淹れてみましょう。味を変えたいときは、まず挽き目を少しだけ動かします。

レシピ例

作成できるコーヒーレシピカード

ハンドドリップ、エスプレッソ、浸漬式、またはオリジナルの抽出スタイルに合わせた美しいデザインのカード。

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